今回のハワイ観光旅行のポイント
夏休みを利用して家族でハワイに観光旅行しました。自由に動ける個人旅行です。家族の一人が今回初めてのハワイ旅行ということだったので、観光ポイントがたくさんあるオアフ島を中心に回りました。
ただハワイ主要6島(オアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島)の中でオワフ島以外で最も人気があって自然豊かなカウアイ島の1日観光を盛り込みました。
今回は海岸で水着で泳いだり、日光浴をしたりするのは肌が焼けるのを嫌って避けることにしました。
南国の美しい山や海の景色を堪能し、たくさんの美しい風景写真を撮影し、面白そうなアクティビティを楽しみ、パワースポットを訪れ、南国のショーを見て、ショッピングやグルメを満喫する計画を立てました。
楽しんだ現地ツアーや主なアクティビティ(実施順)と予約先
- アラモアナショッピングセンターでショッピング…無料
- 潜水艦搭乗観光…ハワイ・ジャパンツアー
- ダイヤモンドヘッド登頂…現地入場料
- 貸切バンによるオアフ島半日観光…ハワイ・ジャパンツアー
- クアロア牧場…ハワイ・ジャパンツアー
- ファーマーズマーケットでショッピング…無料
- 貸切バンによるマカプウ岬ハイキング、カイルア/ラニカイビーチとカイルアタウン観光…ハワイ・ジャパンツアー
- テ・モアナ・ヌイ~太平洋の物語カクテルショー…ハワイ・ジャパンツアー
- カウアイ島1日観光…ハワイ・ジャパンツアー
宿泊ホテル
ホテル選びはかなり迷いましたが今回はリーズナブルなホテルにしました。
20~30年ほど前に初めてハワイを訪れたときにはとにかくリゾート気分を満喫したいと思い当時最も人気があったハレクラニに3泊しました。もちろんオーシャンビューの理想的な部屋です。
ところが私たちは早朝から夜まで外で観光を楽しむスタイルのためにホテルは夜にただ寝るだけの場所でした。施設・サービスが充実したホテルに泊まるのは、もっと年をとって、せめて半日なりのゆったりした時間をホテルで過ごすスタイルになってからでよいのではと思いました。
結局、ワイキキ・ゲートウエイ・ホテルに宿泊しました。海岸までの距離は離れていますがオーシャンビューのお部屋を予約しました。窓から撮影した写真を掲載しておきます。
このホテルはワイキキ中心部とアラモアナ・ショッピングセンターの中間ほどの場所にあり、ワイキキ中心部や海岸、アラモアナ方面へも歩いていけます。
またバス停がホテル前や近くにいくつかあり色々な観光地へのアクセスはとても良いです。
うれしいことに元祖パンケーキの超人気店「エッグスン・シングス」のサラトガ通りの本店まで歩いてすぐです!
とにかくリーズナブルですので長期の滞在でもお財布にとってもやさしいです。宿泊客はどちらかというと韓国や中国の人が多いですが特に混雑したり、騒がしいなどということはまったくありませんでした。
1日目
ホノルル空港到着後、日本で予約していたチャーリーズタクシーでホテルへ向かいました。このタクシーは口コミで最も安いと評判のもので、定額29ドル+チップでした。受付の電話は日本語も使えます。
ホテルにチェックインした後、まず徒歩でワイキキ中心部のTギャラリア by DFSの1階へ行き滞在中に必要なお金をドルに両替しました。ついでにTギャラリア のお店を見て回り、その後クヒオ通りバス停からたくさん出ているバス(The Bus)に乗ってアラモアナショッピングセンターへお買い物にいきました。
ランチはアラモアナショッピングセンター1階中央海側にあるワイキキ最大のフードコートであるマカイマーケットに行きました。有名なポキやガーリック・シュリンプをおいしくいただきました。
ランチの後、バスでワイキキ中心部へ戻り次は潜水艦搭乗観光ツアーに参加しました。これは世界でも珍しい本物の観光用潜水艦です。まず波止場からボートで沖に停泊している潜水艦まで行きました。
潜水艦に乗り換えた後、潜水艦は静かにワイキキ沖の海底へ潜り遊覧開始です。途中沈没船や色々な魚などが見られ、また館内のガイドさんの説明も愉快で、とても楽しい潜水艦の体験ができました。
その後ワイキキの海岸を散歩し、夕食はロイヤルハワイアンセンターのフードコート:パイナラナイに行きロコ料理などを楽しみました。
2日目(午前~お昼)
朝早くバスに乗り最近大人気のダイヤモンドヘッド登頂へ向かいました。バスで約25分かかりますが、左側に窓からKCC(Kapiolani Community Colledge)の白い可愛いチャペルが見えたらストップのひもを引き、すぐのバス停( Diamond Head Rd/Opp 18th Ave)で降ります。
ところでこのKCCの駐車場ではワイキキ最大のファーマーズマーケットが開催されます。毎週2回で土曜7時30分〜11時と火曜16時〜19時です。ただし土曜日の方が約60店舗出展と最大規模で火曜日のものは10店舗あるかないかのこじんまりしたものですので土曜日がお勧めです。
さてバスを降りて約20分ほど周りのすばらしい景色を楽しみながら歩いて麓の入り口まで行きました。ワイキキからトロリーバスに乗れば直接入り口近くまで行けます。その入り口で入園料1人1ドルを払います。
入園後、最初はしばらくきれいに整備されたなだらかな遊歩道を歩きました。途中からそれなりの山道になり途中急な階段などあり急いで上るとかなり息切れします。
とにかく大人気のスポットですので、道には多くの観光客や地元の人が連なって上っていきます。最後は戦時中に造られたトーチカ(砲台?)をくぐり抜ければば頂上に着きます。所要時間はゆっくり風景を楽しみながら歩いて40~50分程度だったと思います。
頂上ではワイキキが一望できる絶景が待っています。時間帯によってさまざまに風景が変化するのでまた時間帯を変えて上るのも面白いと思いました。
ダイヤモンドヘッド頂上からの風景 裏側の風景(外輪山と海岸が見えます)
ダイヤモンドヘッドを下って入り口付近まで戻ってきたところで、ココナッツの生ジュースを売っていたので、その場でココナッツを割ってもらいいただきました。日本で飲んだものよりも格段に新鮮で甘くて美味でした。
帰りのバスは、来るときに下車したバス停を避け、ワイキキ方面へ徒歩3分ほど歩き、右に入ってすぐのKCC駐車場内にあるバス停を使ったほうが便利です。ここからだと10分おきにたくさんのワイキキ方面行きバスが出ています。
ランチはTギャラリア のすぐ近くにある評判のサムズキッチンに行きました。テイクアウトの小さなお店ですが外にテーブルが2~3つほど用意されていてその場で座って、お勧めのガーリックシュリンプやポキをとてもおいしくいただきました。
2日目(午後)
午後一番で、貸切バンによるオアフ島半日観光ツアー(4時間)に行きました。私たち家族だけの貸切なので自由に観光ポイントや観光の順番、滞在時間をお願いすることができました。
訪問順に挙げると、カメハメハ大王像、モアナルアガーデン(’この木なんの木’のモンキーポッド)、ヌウアヌ・パリ展望台、タンタラスの丘、ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮、メネフネ・マック・チョコレートファクトリーでした。
モアナルアガーデンでは3本の巨大なモンキーポッドがパワースポットになっていました。3本ともにしっかりと木肌に触れお祈りをささげてきました。
これらの巨木は周辺から見るだけでなく木の傘の中に入って内側から見上げてみるとより強いパワーを感じることができます。是非お試しください。
日立のCMで有名な’この木なんの木’の木 内側から見上げて撮影したもの
木の内側からの写真が気に入っているのでもう2枚掲載しておきます。
内側から見上げて見た左側の枝ぶり 右側の枝ぶり
ここで余談ですが、左に日本の昭和記念公園の原っぱの真ん中にある高さ20Mを超えるシンボル的な大ケヤキの写真を載せておきます。上で紹介したハワイの’この木なんの木’の木とどこかしらイメージが似ていると思いませんか。
やはり大きな立派な木には強いパワーを感じます。
日本の昭和記念公園のシンボル的大ケヤキ
ヌウアヌ・パリ展望台、タンタラスの丘では絶景が待っていました。タンタラスの丘は日本人の間では夜景ツアーであまりにも有名ですが、昼間の景色もとてもすばらしくお勧めです。
ヌウアヌ・パリ展望台からの絶景 タンタラスの丘からの絶景
最後のメネフネ・マック・チョコレートファクトリーは最近大人気のようで、おいしい手作りの各種チョコレートを購入できます。またここは試食が自由にできることでも有名でたっぷりと楽しめました。
夕方、ワイキキ中心部へ戻り、ワイキキ最大のショッピングセンターであるロイヤルハワイアンセンターでウインドウ・ショッピングを楽しみました。
夕食は、ロイヤルハワイアンセンターC館3階にあるワイキキであまりにも有名なウルフ・ギャングステーキハウスへ行きました。もちろんお勧めの熟成肉のステーキを注文しおいしくいただきました。
3日目
早朝に、すぐ近くのアンバサダー・ホテルのロビー出口に集合して、クアロア牧場ツアー(1日)に参加しました。アクティビティの内容は、四輪バギー1時間、オーシャンボヤージ90分、映画ロケ地ツアー90分でした。
四輪バギーではあらかじめ広場で簡単な運転テストがあり、家族みんなOKでしたので、5~6人のグループで1時間のバギーツアーに出かけました。
砂利道や草原の道、小川などをワイルドに駆け抜け、美しい景色を見ながらの楽しいツアーになりました。
四輪バギーツアーの休憩中
オーシャンボヤージでは、昔の魚の飼育池を小型ボートで渡り、密林を歩いて海岸に出て、さらに少し大きな船に乗ってそこの湾内を1周するというツアーでした。近くの森や背景の山脈の風景がすばらしく船は多少揺れましたがとても楽しいツアーでした。
昔の魚の飼育池を小型ボートで渡ります 少し大きな船で湾内を一周します
映画ロケ地ツアーでは、ジェラシックパーク、キングコング、ロストなど有名な映画やドラマのロケ地を回りました。
アメリカ人大学生のアルバイトのガイドの説明も大変面白く皆満足でした。
映画ロケ地跡にはまだセットの一部が残されていました。
これらのツアーの合間にランチタイムをとります。カフェテリアでチキンや豚肉、サラダなどの料理、パイナップルやケーキなどのデザートも食べ放題で、おなかいっぱいにおいしくいただきました。
夕方ワイキキに戻ってきてからは、インターナショナル・マーケットプレースやファーマーズマーケット(ハイアットリージェンシー・リゾートアンドスパ1階にて火曜日と木曜日に開催)を見て回りました。
このファーマーズマーケットでは30~40店舗が出店していて手作りの食べ物、装飾品、衣類、果物など内容が豊富で予想以上に賑わっていました。
夕食は、ニューオータニ1階にあるハウ・ツリー・ラナイというレストランへ行きました。ここは朝食のエッグ・ベネディクトで有名なところです。
ワイキキビーチに面したテラス席(日本からOpenTableというアプリで予約)で夕日が沈むのを眺めながらの贅沢なサンセット・ディナーを満喫しました。
4日目(午前)
朝にホテルにお迎えで、貸切バンによるマカプウ岬ハイキング、カイルア/ラニカイビーチとカイルアタウン観光ツアー(5時間)に行きました。旅程は、ハナウマベイ、ハロナ潮吹き穴、マカプウ岬(トレッキング1時間30分)、カイルアビーチ、ラニカイビーチ、カイルアタウン(終了)でした。
ハナウマベイは自然保護が行き届いた美しいビーチで、そこを展望台から下の方に眺めるだけでしたが、そこへ行くのにたくさんの順番待ちの車がいて多少時間を要しました。
上からは海岸が一望でき美しい風景を楽しみました。
展望台から見たハナウマベイの眺望
マカプウ岬では岬の海岸線に沿って、大変きれいに整備された舗装道路があります。周りには人家やお店などまったくない(お手洗いさえありません)手付かずの自然のままの場所ですがそのきれいな舗装道路とのギャップに驚かされます。
徒歩40分ほどの上り坂が続き、高台には整備された展望台があり、すばらしい海岸線を一望することができます。
下りは30分程度で駐車場まで歩いて降りてくることができます。ここは大変お勧めのトレッキングコースですがまだ日本人の観光客は少ないようです。
コースの途中には、海側のところどころに休息用の小さな展望テラス(ベンチあり)が設けられており、中には備え付けの大型双眼鏡で鯨の観察ができるビューポイントなども整備されています。その望遠鏡はなんと常時無料で利用できます。
マカプウ岬にある展望台からの眺望 コースの途中から見えた灯台
マカプウ岬で絶景を見ながら爽快なウォーキングで軽く汗を流した後、車でビーチへと向かいました。
カイルアビーチは以前全米一のビーチになったことがあるきれいなビーチです。
シャワーやトイレなどが整った海水浴場となっています。右の写真のようにたくさんの人が泳いだり、砂浜で日光浴を楽しんでいました。
一方ラニカイビーチは設備等がまったくなく人がほとんどいない自然のままの「天国のように美しい」ビーチです。
ラニカイビーチに初めて足を踏み入れたときはその類まれな美しさに感動しました。目に入るのは真っ白な砂浜、コバルトブルーの海、青い空そして遠くの島影。聞こえるのはやさしい波の音。そして太陽のおだやかで暖かい光を全身いっぱいに浴びます。
天国のように美しいラニカイビーチ
普段の生活では決して遭遇することのない世界です。写真では伝わりませんが、そのような景色に身体全体がやさしく包み込まれた感覚はまさに天国なのだと納得できます。
最近これらのビーチでは、観光客が急増して自然環境や近隣住民へよくない影響を与え始めたと言うことで、観光バス等の進入・駐車規制が始まっていました。
特にラニカイビーチでは観光客を乗せたすべての車の駐車が禁止されており、私たちもビーチから少し離れた住宅街の中の道で車から降りてあとは歩いてビーチまで行きました。
いつまでもこの美しい風景を保って欲しいものです。
4日目(お昼~夜)
私たちの貸切バンはお昼頃にカイルアタウンに到着しそこでこのツアーは終了となりました。カイルアタウンにはかわいいお洒落なお店がたくさんありショッピングなど町歩きを楽しみました。
ランチは、まずあの有名なブーツ&キモズに行って見ましたが、例によって非常に多くの人が順番待ちをしていたのであきらめました。結局近くのイタリアン・レストランを見つけパスタなどいただきましたが、店内もお洒落で、料理もなかなかのお味でとても満足しました。
夕方早めに、カイルア・ショッピングセンター近くからバスに乗り、約40分で到着するアラモアナショッピングセンターでバスに乗り換えてワイキキまで帰りました。
夕食は夜のショー観覧に備えて少し早めに、ロイヤルハワイアンセンターのフードコート:パイナラナイでいただきました。
夕食後は、シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテル2Fのアイナハウ・ルームで開催されるテ・モアナ・ヌイ~太平洋の物語カクテルショーへ行きました。
入り口でチケットをもらい会場では1人1杯のカクテルがもらえます。席は自由席で、早めに行きましたので前のほうの舞台全体が良く見える席に座ることができました。
ショーの内容は南太平洋の島々の歴史に合わせて、色々な種族の数々の踊りや歌・楽器のパフォーマンスが繰り広げられました。特に後半の火のついたたいまつを振り回すパフォーマンスは有名なパフォーマーが披露し圧巻でした。
約1時間のショーはとても興味深くあっという間に終了しました。帰りのロビーではパフォーマーたちが待ち構えていてお客様とのツーショットなどに気軽に応じてくれていました。
5日目(観光終了日)
早朝にホテルを出発し空港へ向かいました。この日はカウアイ島1日観光ツアーです。大自然が多く残り、ガーデンアイランドと呼ばれてきたこの島はとても人気があるそうで飛行機も混んでいました。カウアイ島に到着後観光バスに乗り換えていよいよ島内観光へ出発です。
観光では、太平洋のグランドキャニオンと呼ばれているワイメア渓谷やハワイの聖地とされるワイルア川流域にあるシダの洞窟、ポイプ潮吹き岩など観光ポイントを巡りました。
ワイメア渓谷はとても広大でこのような小さな島にこの規模の渓谷があることが驚きです。渓谷内を飛び回っている遊覧飛行のヘリコプターがとても小さく見えて渓谷の広さが実感できました。
入り口の広場で販売されていた新鮮なアップルマンゴーはとても甘く美味でした。
展望台から見たワイメア渓谷の眺望
シダの洞窟へはワイルア川遊覧船に乗っていきます。船上では即席のフラダンス講習がありその後みんなで楽しく踊りました。
実はこのシダの洞窟には20~30年前に一度訪れましたが、当時はまだ茎の長い見事なシダが豊かに茂っていて、さらにみんなで洞窟に少し入ることができた記憶があります。
ハワイの聖地とされるシダの洞窟
今はこのシダの洞窟の様子がかなり変わってしまっていました。洞窟が自然に崩れ落ちたそうで、もちろん中には立ち入れませんし、シダの生育もあまりよくなく少し残念でした。
遊覧船を楽しんだワイルア川の眺望 間欠泉のようなポイプ潮吹き岩
ランチはアクア・カウアイ・ビーチリゾートホテルのお洒落な広々としたレストランでバイキング料理をおいしくいただきました。ランチの後、海岸まで続くとてもきれいなホテルの庭でお散歩を楽しみました。
このカウアイ島1日観光ツアーには、観光内容が同じでランチがローカルレストランに変わる少し費用がお安いものもありますが、こちらを選んで正解だったと思います。
夜にワイキキに戻ってきた後、夕食は日本のテレビでもたびたび紹介されているハワイアン・ケイジャンの有名レストラン、クラッキンキッチンへ行きました。お勧めのクラッキンキッチン・スペシャルコンボを注文しワイルドな手づかみの食事を堪能しました。
6日目
この日はもう帰国日です。早朝にホテルから例のチャーリーズタクシーに乗り空港へ向かいました。
最後に
今回のハワイ旅行ではバス(The Bus)を頻繁に利用しました。出来るだけ地元の雰囲気を肌で感じたかったからです。観光客はほとんど観光バス、観光リムジン、トロリーバス、レンタカーを利用していて、バスはもちろん地元の人たちの利用が多かったようです。
食事のときフードコートも3回ほど利用しました。これも地元の雰囲気を感じたいのと、家族で行く場合はそれぞれの好みに応じて色々なB級グルメを味わえるのが最大のメリットです。
今回私たちが利用したものも含めて主なフードコートを挙げておきます。
- アラモアナショッピングセンターのマカイマーケット(1階中央海側)
- アラモアナショッピングセンターのShirokiya ジャパン・ビレッジ・ウォークの屋台村 (アラモアナセンターのEWA WINGの端の1F、日本食約56店舗)
- ロイヤルハワイアンセンターのパイナ・ラナイ(B館2階)
- ワイキキショッピングプラザのワイキキ横丁・日本食のレストラン街(地下1階)
- インターナショナルマーケットプレースのThe Street(クヒオ通り。12店舗程度。2017年5月オープン)
なお、今回は訪問しませんでしたが、実は宿泊したホテルからビーチ方面に徒歩7~8分のところに、ハワイ陸軍博物館というものがあります。
ここは日本人観光客にはまだほとんど知られていない穴場です。アメリカ陸軍以外にもドイツ陸軍、日本陸軍などの戦争中に実際に使用していた武器や衣服、資料などかなりのディープなコレクションが展示されています。ほとんどは館内展示ですので雨の日でも大丈夫です。
ハワイは一年中ここちよい天候に恵まれた大自然と都会がセットになったドリームランドです。近い範囲の中で山や海でのアクティビティ、ショッピング、グルメ、ハワイの伝統文化などが同時に楽しめます。
また常に新しいお店がオープンしたり、流行をつくる新たなグルメが現れたり、新たな地域が開発されたりもしていて訪れる人を飽きさせません。ハワイの旅行者にリピーターが多いことや、不動産価格がずっと上昇傾向にあるのもうなずけます。