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デジタル絵画についてのメモ
管理人が使っているデジタル機器
ペイントソフト
デジタル絵画を描くためのソフトとして管理人はCorel Painter 12というペイントソフトを使っています。このソフトはCorel Corporation (カナダ)の製品です。 この会社はCorel Painter Essentials 4というペイントソフトも販売していて価格も安くまた使い方も簡単です。
液晶ペンタブレット
デジタル絵画の場合、液晶ペンタブレットを使うと直感的に筆を動かせるので絵を描くことがとても容易になります。 管理人はWacom Cintiq 22HDを使っています。これはWacom Co., Ltd.(日本)の製品です。
プリンター
デジタル絵画はデジタルのままディスプレイ表示して楽しむほか、印刷して絵画作品として仕上げることもあります。 管理人が日頃使っているプリンターはEPSON SC-PX5VIIです。これはSEIKO EPSON Corp.(日本)の製品です。 多くのプロまたはセミプロの写真家が写真作品を展覧会に出品するためにこの高精度プリンターを使って印刷しているとのことです。
デジタルカメラ
デジタル絵画を描く際に、お気に入りの風景写真を横においてそれを参考にしながら描くことがあります。 管理人は世界自然遺産を中心に各地を訪問し世界の美しい風景を撮影しています。そのような場合はカメラはできるだけ小さく軽く、かつ高精度のものが便利です。 現在使っているカメラはSONY(日本)製のミラーレス一眼レフデジタルカメラNEX-7です。 重量は350g、大きさは119.9mm x 66.9mm x 42.6mm、精度は24.3Mピクセルです。
デスクトップパソコン
Corel painterのようなペイントソフトやWacom液晶ペンタブレットを快適に使うには比較的性能が良いパソコンが必要です。 管理人が今使っているパソコンはLenovo(中国)製のThinkCentre M93 SFF Proです。このパソコンはCPUがIntel Core i7-4770 (3.40GHz) でメモリは16GBです。
デジタル絵画の長所と短所
長所
絵を描く準備がとても簡単である。単にパソコンの電源を入れペイントソフトを起動するだけでよい。
部屋、衣服、手を汚したりしない。また絵の具などの臭いもない。
絵を描くたびに絵の具やキャンバスを買う必要がない。
描いた絵を保管するのに広い部屋が必要になることはない。パソコンのディスクに膨大な数の作品を保管できる。
ひとつのペイントソフトがあれば、油絵風、水彩画風、パステル風、墨絵風など色々なタイプの絵が手軽に描ける。
ペイントソフトを使うと絵の修正が作成途中であれ終了後であれ極めて簡単である。また近景、中距離景、遠景を別々に独立して描き、その後全部を合成して一枚の絵を完成させることができる。
絵を描く途中で絵の具が乾くのを待つ必要がないのでスムーズに絵が描ける。
絵の色が次第にくすんでくるなどの経年変化がない。
短所
デジタル絵画はあくまでも二次元表現なので、従来の油絵のように絵の具を盛ったりするような手法が使えない。
デジタル絵画は極めて簡単に複製を作成できるので著作権の保護の方法が課題である。
絵を鑑賞する場合、鑑賞者それぞれの表示・印刷装置の特性や設定の違いにより必ずしも絵の作者が意図するとおりの色合いで表示・印刷されるとは限らない。
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